お知らせ

前回のコラムで、作成支援をすると話した補助事業計画書（様式2）とは、どのようなものかを、今回はご説明します。

様式2は

①応募者の概要

②経営計画

③補助事業計画

の3本柱となっています。

①応募者の概要

直近の売上や連絡担当者、過去の持続化補助金の利用有無などを記載。

②経営計画

「企業概要」「顧客ニーズと市場の動向」「自社や自社の提供する商品・サービスの強み」「経営方針・目標と今後のプラン」の記載を求められる。

③補助事業計画

補助事業の内容を記載。「補助事業名」「販路開拓」「補助事業の効果」などを記載。

 

～経営計画作成の流れ～

②＆③で8枚程度書類を作成しなければなりません。

まずは、申請者の方に箇条書き等で情報をいただきます。（窓口で口頭ベースの場合もあります）

いただいた情報を基に、データ入力（データ等で頂いた場合、そのままブラッシュアップいたします）

聞き取り、書類のブラッシュアップを数回続け、書類の完成を目指します。

会話をしている中で、申請者の方は「普通」だと思っていたことが、「自社の強みだった」なんてことは少なくありません。

職員に対して、是非是非、思いのたけ、商品自慢をしてください。何気ない会話の中に、キラリとひかる原石が隠れている場合があります。

上記のような流れをとるため、申請書作成には皆さんの貴重なお時間を頂くこととなります。

その点、ご理解、ご協力いただければ幸いです。

（㊥）